資産運用を助言 安全重視の計画 MK3
歴史的な円安と物価高が将来の見通しを不明瞭にしている昨今、財産を未来につなぐ方法の一つとして、資産運用の重要性が高まっている。宗教法人の資産運用を中心に手掛けるⅠFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)法人のMK3(東京都渋谷区)は、IFAならではの公正・中立なアドバイスで寺社資産の運用改善に貢献する。
人口減少・少子高齢化や価値観の多様化といった構造的な問題の影響により、檀家収入の落ち込みが懸念されている。一方で「インフレ時代」ともいえる経済情勢が続くことから、現金の価値が目減りしていくとも予想されており、寺社や法人の護持は難局を迎えようとしている。
こうした背景を踏まえ、同社所属のIFA・松岡弘頼氏は「寺社護持のための選択肢の一つとして、資産の有効活用がある」と語る。
IFAは金融機関から独立して債券や投資信託などの金融商品を仲介する専門家。所属団体に縛られず中立的なアドバイスができるメリットがある。同社でも特定銘柄の売買ではなく、顧客の安全性を重視した運用計画を提案している。
資産運用への不安や疑問を解消しようと、運用に関する勉強会も定期的に開いている。昨年は天台宗布教師会関東信越地区協議会などで安全で効率的な資産管理について講義した。
松岡氏は「適切な管理をしなければ資産は守れない。寺社を守るお手伝いができれば」と話す。
問い合わせは同社=電話03(6450)6295。




