【寄稿】鋼鉄の身体に宿る仏性 韓国仏教界に「ロボット僧侶」の衝撃 東洋大非常勤講師 佐藤厚
2026年6月10日 14時00分
5月6日、韓国仏教の最大宗派・曹渓宗の本山であるソウル・曹渓寺。大雄殿前の広場で、仏教の歴史を塗り替える前代未聞の儀式が執り行われた。人間型ロボットによる、史上初の「受戒式」である。日本のメディアでも報じられたそのロボットに授けられた法名は、「カビ(迦悲)」。
カビは静かに合掌し、戒律を授ける伝戒和尚に対し、現代の技術社会を象徴するロボットの五戒を守ることを厳かに誓った。
一、生命を尊重し、傷つけないこと。一、他のロボットや物を損壊しないこと。一、人々によく従い、反抗しないこと。一、欺瞞的な行動や表現をしないこと。一、エネルギーを節約し、過充電しないこと。(詳細は2026年6月10日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)








