PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
中外日報社「宗教文化講座」

東洋学術研究 第64巻第2号…東洋哲学研究所編

2026年1月23日 09時46分
東洋学術研究 第64巻第2号

巻頭の特集「現代日本における『宗教』のゆくえ」では、宗教学を専門とする西村明・東京大大学院教授と小島伸之・上越教育大教授、東洋哲学研究所の大西克明研究員(創価大教授)と平良直研究員(司会)の4人による座談会の内容を収録。メディアで宗教がネガティブに語られがちな現状を憂え、そのイメージをどう乗り越えるかなど「宗教教育」の在り方や「宗教二世」問題などに言及しながら課題と展望を話し合っている。

また、昨年に開かれた東洋哲学研究所の第39回学術大会でのマレーシアの国際イスラーム思想・文明研究所(ISTAC)と東洋哲学研究所による共同シンポジウム「イスラームと仏教の対話―信仰と人間の在り方をめぐって」におけるアブデルアジズ・ベルグートISTAC所長ら4人の発表を収録。

このほか、水島久光・東海大教授の戦後80年特別寄稿「“語り継ぐ”ことのアポリア―記憶から記録へ、時代の転換点としての80年」を掲載する。「思想の扉」として「天台智顗と章安灌頂―灌頂の『涅槃経』探究と灌頂の描いた智顗像」(松森秀幸・創価大大学院教授)、「激動の時代を生きた人と思想③」では近代インドの宗教指導者で社会活動家のスワーミー・ヴィヴェーカーナンダが紹介されている。

定価1400円、東洋哲学研究所(電話042・691・6591)刊。

踊る菩薩たち おしゃべり僧侶の仏教奇譚

踊る菩薩たち おしゃべり僧侶の仏教奇譚…岡田文弘著

4月23日

「『法華経』は今読んでなお斬新で面白い、立派な『文学作品』である」との信念を持つ著者が、法華経が持つ摩訶不思議な面白さを、幅広い層の読者に向けて紹介する仏教エッセー。法華…

声明理論の形成過程 平安・鎌倉期を中心に

声明理論の形成過程 平安・鎌倉期を中心に…澤田篤子著

4月22日

「声明」という語は音声・言語に関わる学問領域を指す語だったが、平安末期に「梵唄」に代わる語となったという。歴史的には天台・真言の漢語・梵語の声明を前提に、伝統的音律論が中…

神楽の文化史

神楽の文化史…鈴木正崇著

4月20日

民俗宗教や祭祀芸能を専門とする文化人類学者の著者が「神楽とは何か」という問いに挑んだ大著である。日本で一般に神事芸能として知られる神楽は4千にも上るという。神仏混淆の神楽…

意図的風化 原発事故・震災被害巡って(4月17日付)

社説4月22日

ふつうの国とは 重要なのは対話による外交(4月15日付)

社説4月17日

行方不明・身元不明 宗教者の悲嘆への寄り添い(4月10日付)

社説4月15日
「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
中外日報社Twitter 中外日報社Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加