闘う菩薩道 我が使命いまだ尽きず…佐々井秀嶺著
本2026年3月6日 10時22分
半世紀以上にわたりカースト差別と闘い、インド仏教を復興してきた著者が半生をつづる。絶版になっていた2冊に書き下ろしを加え、衆生救済に立ち上がってこそ仏教だと訴える。
佐々井氏は子供の頃は体が弱く、虚無感にさいなまれ自殺を試みたこともある。25歳の時に真言宗智山派大本山高尾山薬王院で得度し、タイ留学を経て32歳でインドに渡った。日本山妙法寺の仏舎利塔建設を手伝った時、インド人の働きぶりから「向上心を持たないのではない、持つことを許されない人たちがいる」とカースト制度の現実に直面した。(全文は2026年2月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2750円、サンガ新社(電話050・3717・1523)刊。

