巻頭に立正大名誉教授の三友健容氏が一文を寄せている。それによると、著者は大学の講義中に倒れ、長い闘病生活ののち死去した。一周忌法要のあと生前昵懇だった人らで話し合い、著者…
日蓮研究の深化と日蓮教団の発展を願い、所属宗派や僧俗の枠を超えて自由に論考を発表できる場を設けるため創刊され、第39号を数えた。巻頭論文は、花野充道・法華仏教研究会代表の…
法会・修学の在りようや、それを実現する財政構造の観点から、中世前期東大寺の寺院社会の形成過程を考察する。13世紀後半から寺院経営を主導した学侶集団「惣寺」の特質を論じた。…
住職でありジャーナリストでもある著者が、日本における仏教の歴史の「暗黒面」に焦点を当て、社会と宗教の関係性を問い直す一冊。仏教が公伝した6世紀から明治時代の廃仏毀釈までお…
紀元前に西北インドに起こった阿弥陀信仰は中央アジアから中国へ伝わり、我が国へは7世紀の初めごろに伝来した。その信仰内容は歴史的推移の中で日本的な特徴を帯び、文学や美術など…
人類が誕生して以来、その歴史に刻まれてきた儀礼・神話・象徴・信仰のありようを、約400点のカラー図版と共にたどる。宗教史学、文化人類学、自然人類学、考古学などの成果を組み…