写仏は、従来は絵心がなければハードルが高いものだったが、近年はなぞり描きやなぞり塗りがはやっている。写経は言わずもがな、梵字・悉曇に親しむ人も増えてきている。本書は、写仏…
ChatGPTをはじめとする生成AIの発展により「人間にしかできないこととは何か」という問いが現実味を帯びてきている。仏教学者の父と数学者の子の親子による本書は、哲学的視…
道元禅師と共に曹洞宗の両祖としてあつい信仰を集める瑩山紹瑾禅師が、在俗の弟子に曹洞宗の宗旨を説示した法語『瑩山和尚之法語』の現代語訳を示し、道元禅師の教えがどのように瑩山…
寺院・仏像写真の古典として知られる土門拳氏の『古寺巡礼』が装いを改めて刊行された。代表作の写真群に加え、土門氏のエッセーや、宗教学者・山折哲雄氏、美術家・横尾忠則氏らの文…
鈴木大拙は自らの禅体験や仏教研究に基づき、禅を中心とする東洋思想の神髄を世界に広めた思想家である。その孫弟子の著者は「対立と混迷が深まる時代だから、いまこそ大拙が必要だ」…
働きすぎ、食べすぎ、気にしすぎ……現代人は様々な「やりすぎ」故に身心に疲れを覚え、そこから生じる「悩みごと」に心を曇らせている。浄土真宗本願寺派の僧侶である著者は、その「…