加持祈祷の行者として済生利人の祈りに生きた講者が真言密教の教理を説く。多くの人を救い加持の力を知らしめてきた僧の講説は奥深く、八千枚護摩伝授など貴重な講伝も含まれる。二十…
著者ウルリッヒ・リンスは1943年、ドイツ生まれの歴史学者(日本近現代史)。日本でエスペラントの普及を担ってきた大本の研究で博士号を取得した。本書は京都で発刊されていたエ…
本書は徳川家康の実母・於大の兄で、三河と尾張の「境目」で生きた戦国大名・水野信元の動静に迫る浩瀚な研究書だ。信元は朝廷から「下野守」の官途を得ており、室町幕府からも織田信…
巻頭の特集「現代日本における『宗教』のゆくえ」では、宗教学を専門とする西村明・東京大大学院教授と小島伸之・上越教育大教授、東洋哲学研究所の大西克明研究員(創価大教授)と平…
今や世界規模となった『鬼滅の刃』ブームの本質を、経済的な効果だけでは語れない側面から考察する一冊。日本人の伝統的な「鬼」観や共同体観、神道・儒教・仏教の観点から同作がいか…
幸福・安寧などの訳語から「よく生きること」を意味する言葉として最近よく耳にする「ウェルビーイング」に対し「よく死ぬこと」を意味する「ウェルダイング」について、看護学、宗教…