20世紀後半に日本の禅はアメリカを中心とする西洋世界に幅広く受け入れられた。この「禅の西洋化」の過程で最も重要な役割を果たした鈴木大拙(1870~1966)の生涯と思想を…
京都大人文科学研究所の共同研究「語りえぬものを語る行為とその思想表現に関する学際的研究―禅の言葉と翻訳を中心課題として―」の成果をまとめた一冊。不仮文字、不立文字などで知…
茶道宗徧流の祖にして千宗旦の愛弟子である山田宗徧が著したわび茶についての指南書を、同門の杉木普斎による書入、茶道研究の第一人者の著者による解説を添えて翻刻した。点前をはじ…
AIの急速な発展によって、人間とは何か、自己とは何かという問いが改めて身近になっている。本書は、カトリック司祭で祈りや瞑想を指導する著者が「私とは何者か」という宗教に欠か…
「霊性」を切り口に、古今東西の海神について神話など豊富な事例を取り上げ、生態人類学、海洋民族学の視点から縦横に論じる。著者は「霊性」という語は西洋と東洋でも異なるとし、そ…
生きていれば誰もが抱く「悩み」。僧侶であれば檀信徒から様々な悩みを相談されたり、自身が寺院の承継という悩みを抱えていたりするケースも少なくないだろう。 本書は、就職・転職…