住職でありジャーナリストでもある著者が、日本における仏教の歴史の「暗黒面」に焦点を当て、社会と宗教の関係性を問い直す一冊。仏教が公伝した6世紀から明治時代の廃仏毀釈までお…
紀元前に西北インドに起こった阿弥陀信仰は中央アジアから中国へ伝わり、我が国へは7世紀の初めごろに伝来した。その信仰内容は歴史的推移の中で日本的な特徴を帯び、文学や美術など…
人類が誕生して以来、その歴史に刻まれてきた儀礼・神話・象徴・信仰のありようを、約400点のカラー図版と共にたどる。宗教史学、文化人類学、自然人類学、考古学などの成果を組み…
タイトルの「虚空蔵智」とは著者独特の表現で、虚空蔵菩薩に象徴される仏教の無限の智慧であり、現代風に言えば広大無辺な「仏教的クラウド智」で、人間に内在している論理を超えた「…
半世紀以上にわたりカースト差別と闘い、インド仏教を復興してきた著者が半生をつづる。絶版になっていた2冊に書き下ろしを加え、衆生救済に立ち上がってこそ仏教だと訴える。 佐々…
「夢記」は明恵房高弁(1173~1232)が19歳から入寂の前まで約40年、自分の夢を自筆で記録したもので、京都市右京区の高山寺に伝わる「高山寺本」と山外に散在する「山外…