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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第22回「涙骨賞」を募集
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女の信心 妻が出家した時代…勝浦令子著

2025年10月10日 10時44分
女の信心 妻が出家した時代

「名もない女性たちの信心がいつの時代も宗教を支えてきた」という一言に著者の思いが凝縮されている。男性中心の基準で制度化された宗教世界から排除されてきた女性の側から日本人の信心や信仰の在り方を探っていくと「女の信心史」の行く手に「男と女の信心史」が見え、さらに「家族の信心史」や「日本人の信心史」への展望が開けてくるのではないか。そうした視点から尼や女性の発心・出家、妻・老女・寡婦の出家、母性と仏教、女人禁制や血穢などを論じてゆく(全文は2025年10月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

定価1540円、法藏館(電話075・343・0458)刊。。

「無門関」の教え

「無門関」の教え…山川宗玄著

10月9日

臨済宗妙心寺派管長を務める著者が、雲水時代の体験や同派第25代管長の梶浦逸外老師の隠侍を務めた際のエピソードを交えた提唱をまとめた。著者は和歌山県由良町の興国寺の住職も務…

反骨の新聞人 長谷川善治 昭和初年『萬朝報』での言説と行動

反骨の新聞人 長谷川善治 昭和初年『萬朝報』での言説と行動…長谷川匡俊著

10月8日

長谷川善治(1888~1941)は、明治末期から大正・昭和戦前期に至る激動の時代において、社会問題や国難ともいうべき状況に果敢に挑んだ新聞人だ。また社会事業家で浄土宗僧侶…

イエスの死の意味 旧約の犠牲祭儀から読み直す

イエスの死の意味 旧約の犠牲祭儀から読み直す…C.A.エバハルト著、河野克也訳

10月6日

イエスはゴルゴタの丘にて磔刑に処された。彼は人類全ての罪を「贖う」ための「犠牲」となったのだ――。よく知られたキリストの受難である。それはキリスト教における最重要の犠牲祭…

人口減社会と宗教の役割 地域の人々の心をつなぐ(10月8日付)

社説10月10日

AIの進化の方向 「人間」の領域との関係(10月3日付)

社説10月8日

大事なのは関係性 被災地での支援活動で(10月1日付)

社説10月2日
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  • 「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
    長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
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