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植民地朝鮮の予言と民衆宗教…朴海仙著

2025年3月24日 09時28分
植民地朝鮮の予言と民衆宗教

19世紀末から20世紀初頭にかけ、中国を中心とした東アジアの国際秩序は大きく揺らぐ。日清・日露戦争、韓国併合と朝鮮総督府の設立で朝鮮は日本の植民地支配下に置かれた。民衆の間には亡国の危機、恐怖と不安が蔓延し、終末論的な集団心性が形成された。その状況下で、前近代的な予言書『鄭鑑録』は民衆に浸透した。(全文は2025年3月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

定価3080円、法藏館(電話075・343・0458)刊。

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