行財政改革4本柱で 同朋会運動推進・自主財源確保など 木越総長方針演説「宗門の最重要課題」 真宗大谷派宗議会
2025年6月6日 13時01分
真宗大谷派で2025年度の各種予算案などを審議する第77回宗議会(望月慶子議長)が5月29日に開会した。初日の演説で木越渉宗務総長は「現今の宗門の最重要課題」である行財政改革について①同朋会運動の更なる推進②財政の健全化と自主財源の確保③大規模災害被災教区の教化・運営を支えるための体制づくり④教区及び組の改編・門徒戸数調査との連動――の四つの柱を基に各種施策に取り組む方針を説明した。(詳細は2025年6月6日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)