栄西禅師の自筆と判明 愛知・西光寺の「一行一筆経」 舘准教授が発表 駒澤大仏教学会
2025年6月13日 10時35分
曹洞宗の宗門関係学校・駒澤大の仏教学会は9日、東京都世田谷区の駒沢キャンパスで研究発表会を開いた。舘隆志准教授は、浄土宗系単立西光寺(愛知県津島市)の地蔵菩薩像の像内から見つかった『一行一筆経』の「栄西」による写経と署名について、日本臨済宗の開祖・明菴栄西の自筆であることを確定させたと発表した。(詳細は2025年6月13日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
曹洞宗の宗門関係学校・駒澤大の仏教学会は9日、東京都世田谷区の駒沢キャンパスで研究発表会を開いた。舘隆志准教授は、浄土宗系単立西光寺(愛知県津島市)の地蔵菩薩像の像内から見つかった『一行一筆経』の「栄西」による写経と署名について、日本臨済宗の開祖・明菴栄西の自筆であることを確定させたと発表した。(詳細は2025年6月13日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
天台宗海外伝道事業団(奥山元照理事長)はこのほど、米国ニューヨーク州の州都オールバニ郊外にある天台宗ニューヨーク別院(慈雲山天台寺、聞真・ポール・ネエモン住職)で本堂落慶…
東京都府中市の武蔵総社・大國魂神社で20日、地域の夏の風物詩として多くの人に親しまれている「すもも祭」が行われた。境内には縁起物のスモモを売る「すもも市」をはじめ多くの露…
武蔵国総社として東京都府中市に鎮座している大國魂神社には、その作風から鎌倉時代初期の仏師・運慶の作とも比定される二狗一対の木造の狛犬が伝来している。 本殿と拝殿の間にかつ…