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木曽国有林で御杣始祭 26㍍のヒノキ2本を奉伐 350人が参列 第63回式年遷宮

2025年6月9日 09時15分
「三ツ緒伐り」という独自の伐採法で切り倒される内宮の御樋代木 「三ツ緒伐り」という独自の伐採法で切り倒される内宮の御樋代木

第63回神宮式年遷宮の御杣始祭が3日、長野県上松町の小川入国有林で斎行された。黒田清子・神宮祭主ら350人が参列。大粒の雨の中、御神体を入れる器に用いる高さ26㍍のヒノキ(御樋代木)2本に杣夫が斧を入れ、1時間余りかけて切り倒されると参列者から拍手が起こった。

御杣始祭は33の遷宮諸祭のうち5月の山口祭・木本祭に続き3番目の祭儀で、御用材を切り出す御杣山に坐す大神を祭り、作業の安全を祈願する。(詳細は2025年6月6日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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