日本の仏教を読み直す 空海・道元・親鸞…吉村均著
本2025年8月29日 09時10分

著者は日本仏教を中心に研究を進めるが、チベットの諸師に学び密教の灌頂を受けた経験を持つ。仏教は本来、教義に従う教えではないと指摘し、仏教では核心を言葉で伝えることはできず、言葉を「月を指す指」であり、クイズのヒントでしかないと説明する。(全文は2025年8月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2200円、北樹出版(電話03・3715・1525)刊。
著者は日本仏教を中心に研究を進めるが、チベットの諸師に学び密教の灌頂を受けた経験を持つ。仏教は本来、教義に従う教えではないと指摘し、仏教では核心を言葉で伝えることはできず、言葉を「月を指す指」であり、クイズのヒントでしかないと説明する。(全文は2025年8月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2200円、北樹出版(電話03・3715・1525)刊。
弘法大師空海は、長安で般若三蔵から四十巻『華厳経』を授かり、高野山万灯会の願文で普賢の十大願の教説を引用するなど、華厳思想とも関係が深い。本書は、空海の思想と空海が「顕教…
南都仏教・天台宗・真言宗の旧仏教(顕密仏教)の腐敗・堕落に対し、法然・親鸞・道元・日蓮らが提唱した改革運動が民衆に広まり中世仏教の主流になったとする鎌倉新仏教史観は今なお…
幸若舞を好んだ織田信長、世阿弥を後援した足利義満、幼い頃から謡を嗜んだ徳川家康など、権力者が能を愛好するのは珍しくはなかった。本書は能に傾倒した豊臣秀吉の晩年と関係する能…