脱炭素動き止めるな ACRP声明採択 COP30の結果憂慮 過度な利己主義非難
2025年12月3日 11時25分
アジア宗教者平和会議(ACRP)は11月27日に開いた執行委員会で「脱炭素の動きを止めてはならない」とする声明文を採択した。ブラジル・ベレンで開催された国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)の不十分で課題の残る結果を振り返ってのもので、現在の気候危機に対する深い憂慮を示した上で「私たちは気候変動対策の柱である脱炭素化運動を最優先課題と位置づけ、私たちの祈りと行動を続けていく」と表明している。(詳細は2025年12月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)



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