「絶対非戦」の誓い新た 節目の年、願いの原点回帰 結成日近くに日程変更 新宗連青年会平和式典
2025年12月4日 09時17分
「未来の平和実現に向けて祈りと行動を」と訴える宮本泰克委員長
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)は11月30日、東京都千代田区の国立千鳥ケ淵戦没者墓苑で第60回「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」を行った。加盟教団の青年代表者ら約400人が参列。終戦80年、第60回式典という節目に当たり、式典に込められた思いや願いの原点に回帰し、先の大戦とその犠牲者を忘れることなく慰霊を続けていくことを誓った。(詳細は2025年12月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
宗教者災害支援連絡会(宗援連)は11月29日、東京都千代田区の真如苑友心院でオンライン併用の第43回情報交換会を開いた。発足から14年にわたって代表を務めた島薗進・東京大…
日蓮宗最上稲荷山妙教寺(岡山市北区)で1、2日、お火たき大祭が営まれた。初日は午前6時から、稲荷日應山主を導師に修法師らが迫力ある木剣加持を行い、一年の無事に感謝し来年の…
アジア宗教者平和会議(ACRP)は11月27日に開いた執行委員会で「脱炭素の動きを止めてはならない」とする声明文を採択した。ブラジル・ベレンで開催された国連気候変動枠組み…