しんどさの癒やし方 不安になったらいちばん最初に読む本…泰丘良玄著
新しい時代には新しい世代に向けた指針が求められる。宗教の世界も同様で、教えの根本は変わらなくても、時代社会の変化に対応して説き方や対応事例は違ったものとなる。本書もまた、若手僧侶が現代人の様々な悩みに禅の教えと実践から解決の道を示した「対機説法」の一つである。(全文は2025年8月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価1870円、アルソス(電話042・420・5812)刊。
12月4日
戦後間もない1948年に鶴岡八幡宮から創刊された神道の総合雑誌『悠久』が2度の休刊を経て、2024年に鎌倉の歴史・文化を考察する同宮の情報誌『悠久』(フリーペーパー)とし…
12月3日
著者の徳富蘇峰(1863~1957)は『国民新聞』などを刊行して言論人として活躍した。熊本洋学校から同志社英学校に学び、青年期には自由民権運動に関わったが、三国干渉を機に…
12月1日
曹洞宗寺院の住職、自殺対策に取り組むNPO法人の代表として、長年にわたって苦しみを抱える人と向き合い続けてきた著者が、不幸な現実に直面しながらも前を向いて歩み始めた人たち…