聖書翻訳と宣教 日本語訳聖書関連資料の研究…吉田新著
本2026年5月13日 09時50分
日本語訳聖書の訳文について考察することを主眼とした一冊。江戸後期・明治初期から1978年の共同訳刊行までのおよそ140年間にわたる日本語訳聖書の歴史を、膨大な資料を基に読み解いていき、特にその文体の変遷に注目して、キリスト教宣教との関係について検討する。
他言語圏への宣教は、聖書翻訳を起点として展開される。様々な地域の幅広い読者に効果的に伝えるためには、翻訳と文体が問題となる。平易な訳文で一般庶民層に行き渡らせるのか、あるいは身の引き締まる思いを抱く質実な文体にして知識層へ訴えていくのか。(全文は2026年5月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価6600円、新教出版社(電話03・3260・6148)刊。



