【刊行記念特集】曹洞宗の宗旨の真実 『瑩山和尚之法語』を読む 両祖を貫く新たな「宗旨」提示 道元禅師からの伝承 坐禅と開悟など明快に
2026年5月7日 09時13分
㊨洞谷山永光寺蔵 瑩山紹瑾禅師坐像
『瑩山和尚之法語』(『洞谷開山瑩山和尚之法語 示妙浄禅師』)は瑩山紹瑾禅師が開創した永光寺の開基、黙譜祖忍(平氏女)の夫である海野三郎滋野信直こと妙浄禅師に、瑩山禅師が説示した法語である。
この法語は、昭和10年頃、岩手県奥州市水沢黒石町の大梅拈華山圓通正法寺において発見された『正法眼蔵雑文』と題された古写本の中に、道元禅師の草稿本『弁道話』などとともに収録されていた。
本書は長らく著者が道元禅師の言葉だけでは確信が得られなかった、坐禅と坐中の境界の関係、坐禅による開悟と機縁を得てもたらされる開悟との関係、仏行としての行持と開悟との関係について、『瑩山和尚之法語』が明快に示してくれていることを明らかにした。(詳細は2026年5月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)






