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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
中外日報社「宗教文化講座」

AIレコーダー

〈コラム〉風鐸2026年4月1日 12時41分

新しい録音機を購入した。自動で文字起こしできる機能付きだ。仕事の効率を上げようと思ったのだが、効率とは? と考えさせられることになった◆文字起こしはこれまでも専用アプリを使ったことがあったが、仏教用語はほとんど識別できず、とんでもない単語に置き換えられることが多かった。新しい機械はどれほど進化しているかと思ったら、これまでと大差なく支離滅裂な文章が出来上がってきた◆がっかりしながら「要約」ボタンをクリックしてみると、あにはからんや、立派に内容がまとめられている。文字起こしからはとても想像できない文章は、AIがインターネットの情報を駆使して作り上げているのだという。難しい用語には簡単な説明が加えられ、図表も作成され、課題の提言までしてくれている。会議中にこれを見ていれば、瞬時にもっともらしい発言ができそうだ◆文章が無機質なので新聞記事で使える部分は限られるが、その速さと筆力は駆け出しの頃の筆者を凌駕している。人物紹介など人間味を感じさせる記事では負けないぞと強がってみても、進化の速さからすれば近いうちに追い越されてもおかしくない◆人間でなければと思い込んでいた人生相談さえ、AIが頼りにされる時代だ。効率を追求し人工知能を利用するところから、人の役割とは何かと根本から問い直す時代が来るのかもしれない。(有吉英治)

仕方がない

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戦争とAI

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イスラエルによるガザ地区への侵攻が始まってから2年半が過ぎた。パレスチナ人の犠牲者は7万人を超え、特に侵攻開始から、わずか1カ月半で約1万5千人が命を落とした◆短期間でこ…

宗教の非制度性

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生成AIへの依存 宗教者が直面する課題は(6月24日付)

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国旗冒涜の罪 何のために、いま必要か(6月17日付)

社説6月19日
「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
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