道元 実践の哲学 身心論から読み解く『正法眼蔵』…末木文美士著
本2025年9月5日 09時45分

道元禅師の主著『正法眼蔵』の「身心学道」の巻を講義形式で解説する一冊。仏道修行の立場から身心論を展開する「身心学道」の巻を読み解き、実践を重んじる道元思想の核心に迫る。(全文は2025年8月29日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2200円、KADOKAWA(電話0570・002・301)刊。
道元禅師の主著『正法眼蔵』の「身心学道」の巻を講義形式で解説する一冊。仏道修行の立場から身心論を展開する「身心学道」の巻を読み解き、実践を重んじる道元思想の核心に迫る。(全文は2025年8月29日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2200円、KADOKAWA(電話0570・002・301)刊。
民俗学者として長年日本中を訪ね歩いてきた著者による、民俗学の入門書。ひと口に民俗学というと、古くから伝わる民話や信仰、文化習俗などを研究する学問だとイメージされがちだが、…
今年、大本山妙心寺塔頭霊雲院住職を退任した則竹秀南閑栖(88)が、自身の生涯を幼少期から振り返った自伝。父、則竹玄敬和尚が布教に赴いた台湾で誕生し、空襲にさらされながら戦…
本書は、現在の小中学生が学んでいる最新の「歴史」の定説を、かつての常識を提示しながら、何が、どう変わったかを解説していく。 かつて歴史は暗記科目だとよくいわれていた。何年…