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【特報】浄土真宗本願寺派定期宗会 新しい「領解文」普及策取り止めへ 多数「反対派」が追及 方針を転換池田総長辞任 新総長に園城氏 新しい「領解文」問題/振興計画終結の措置/新たな賦課制度の是非/新年度予算の概要

2025年3月27日 11時00分
6日の議案採決。池田総局が新しい「領解文」の普及策取り止めを表明したことで、各種提出議案は賛成多数で可決された 6日の議案採決。池田総局が新しい「領解文」の普及策取り止めを表明したことで、各種提出議案は賛成多数で可決された

浄土真宗本願寺派で2月26日~3月7日に第325回定期宗会が開かれ、2025年度の「宗務の基本方針」案や各種予算案などを可決した。今定宗は宗内に強い反発がある新しい「領解文」の普及策を取り止める方針を決めたことが最大のトピックだが、総局が新年度からの導入を目指す新たな賦課制度を「時期尚早」とする宗会の意見具申も取りまとめた。(詳細は2025年3月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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