PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
中外日報社「宗教文化講座」

選ばれる学校目指して

花園中高 中村広記校長(56)

ひと2025年4月18日 10時25分
選ばれる学校目指して

4月から校長に就任した。職員が校長に就くのは1996年以来29年ぶりで、学校を熟知した新校長の手腕に期待がかかる。

新卒で就職し、今年で34年。「学校の魅力や強さを熟知している。逆に抱える課題も知っている。喫緊に解決しなくてはならない問題について「『すぐに力を発揮せよ』と期待されている」と自覚する。

臨済宗妙心寺派の宗門校だけあって、全校生徒に毎週、坐禅や法話を聞く時間がある。教育の根幹に禅の教えが根付く。特に中高一貫の「スーパーグローバルZENコース」は週4回、20分間の早朝坐禅を6年間行う。2016年に開設したコースで、生徒らの進路は海外の大学。毎年、欧米やアジアなどに留学する優れた生徒を輩出している。

『臨済録』の言葉「随処に主と作れば、立処皆真なり」との出合いがコースの設立につながった。「どこにいてもそこが真実の場所となるということ。妙心寺が経営する学校はこういう視点でグローバル人材を輩出すべきだ」と思い立った。禅とグローバルがリンクした瞬間だった。

30年前とは時代が大きく変わり、生徒や保護者らの価値観やニーズが多様化した。「選ばれる学校を目指している。生徒にとっても保護者にとっても教職員にとってもいい学校にしたい」

16年に開設したコースは今春、10期生を迎えた。「様々な所を一から点検し、ブラッシュアップしていく。長年勤めていることをアドバンテージに、一緒に歩んできた恵まれた同僚・チームと共に次の一手を打ちたい」と語った。

(赤坂史人)

寄り道人生、無駄ならず

全日本仏教会 中村見自理事長

7月2日

全日本仏教会の理事長にこのほど就任した。宗門内外の問題に対し「おかしいことはおかしい」と率先して声を上げてきた。任期中には法人創立70周年記念事業も予定されており、その発…

楽しく研究できる場に

浄土宗総合研究所 本庄良文所長

7月1日

4月に浄土宗総合研究所(総研)の所長に就任した。ちゃめっ気たっぷりに冗談を飛ばしたかと思えば、要所では迷いなく自らの考えを語る。専門は仏教学と浄土学。佛教大や神戸女子大の…

教義の明確化を所信に

真宗高田派 栗原廣海宗務総長

6月12日

宗門校の高田短期大で教授や学長を歴任し、宗門では住職補任研修や教師検定講習の講師を務めるなど主に教師養成や教学研鑽に尽力してきた。変化が激しい社会の中、特に教団や僧侶の根…

皇室典範改正案 国民の総意はどこに(7月10日付)

社説7月15日

戦犯者の叫び 戦争の不合理を繰り返すな(7月8日付)

社説7月10日

急ぎ足の憲法改正論議 初心を忘れてはならぬ(7月3日付)

社説7月8日
「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
中外日報社Twitter 中外日報社Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加