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【戦後80年】「不戦の誓い」次代へ 全国3都市で平和の巡礼 東京 文化・人種超え祈り

2025年8月18日 09時29分
都内を巡礼する宗教者と市民 都内を巡礼する宗教者と市民

米国による広島への原爆投下から80年を迎えた6日、超宗派の宗教者と市民が東京、奈良、鹿児島の全国3都市で、世界平和を祈念しながら宗教施設を巡る「平和の巡礼」を同時に行った。東京では曹洞宗の僧侶やカトリックの司祭、市民、大学生ら約20人が心を一つに行進し、世界平和の実現を祈った。(詳細は2025年8月8日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

原爆投下時刻に黙祷を捧げる僧俗

【戦後80年】原爆投下時刻に黙祷 戦争犠牲者を追悼 三井寺8月18日

大津市の天台寺門宗総本山三井寺(園城寺)で6日朝、原爆犠牲者慰霊・世界平和祈願法要が営まれた。広島に原爆が投下された午前8時15分に合わせて僧俗約100人が観音堂前で黙祷…

奈良市の三条通りを歩く宗教者ら

【戦後80年】全国3都市で平和の巡礼 奈良 道中、一般からの参加も8月18日

奈良市では6日、曹洞宗、浄土宗、立正佼成会の宗教者ら25人が核廃絶や世界平和を祈りながら「平和の巡礼」を行い、JR奈良駅から法相宗大本山興福寺まで歩いた。 出発前、森俊英…

「平和宣言」を読み上げる広島市の松井市長

【戦後80年】広島原爆忌 悲惨な教訓無にするな 松井市長、世界の為政者へ警鐘8月8日

80回目の原爆の日を迎えた6日、広島市は同市中区の平和記念公園で「原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」を行った。松井一實市長は平和宣言で「世界中の為政者の皆さん。自国のこと…

無言の“被爆伝承者” 惨禍物語る宗教施設遺構(8月6日付)

社説8月8日

英仏の安楽死法案 人間の尊厳と宗教者の役割(8月1日付)

社説8月6日

歴史が逆流していないか 憂い深まる戦後80年の夏(7月30日付)

社説8月1日
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