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惨事忘れず、教訓に オウム事件30年で討論 RIRC

2025年4月2日 11時05分
オウム事件研究の今後の課題が論じられたシンポ(右から塚田氏、藤田氏、井上氏) オウム事件研究の今後の課題が論じられたシンポ(右から塚田氏、藤田氏、井上氏)

国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター(RIRC)は3月25日、東京都杉並区の佼成図書館でシンポジウム「オウム真理教事件の深層――地下鉄サリン事件から30年」を開いた。これまでのRIRCによる事件への取り組みを踏まえ、現在の時代状況に合わせた今後の課題を議論した。

井上順孝センター長は、RIRCがオウム真理教事件を契機に開設されたものであるとして「30年が経過し、一般社会では関心が薄れつつある。しかし宗教研究者、宗教界にとってオウム事件は大きな意味を持つものであり、決して忘れてはならず教訓にしていかなければならない」と訴えた。(詳細は2025年4月2日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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