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ミャンマー地震M7.7 日本宗教界支援の動き 死者2000人超さらに増加の見込み 軍政下、救助遅れの指摘も

2025年4月2日 11時05分
ミャンマー・マンダレー管区の崩壊した寺院=広島ミャンマーコミュニティ提供 ミャンマー・マンダレー管区の崩壊した寺院=広島ミャンマーコミュニティ提供

ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7・7の地震が3月28日に発生した。死者2千人超(1日現在)で、今後さらに増えると予想される。2021年のクーデター以降、軍事政権下で激しい内戦が続き、被害の把握や救助・救援が遅れているとの指摘もある。またタイなど周辺国にも被害が確認されているほか、仏教寺院・仏塔等が倒壊するショッキングな映像や画像がSNSなどで広まっている。こうした甚大な被害を受け、国際社会による救援活動や人道支援が問われており、日本の宗教界でも募金の呼び掛けや見舞いのメッセージ、現地の状況確認など支援の動きが始まっている。(詳細は2025年4月2日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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