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和の精神アピール 初の太子絵伝絵解き ニューヨークコロンビア大

2025年4月15日 14時36分
聴衆の質問に答える(左から)山岡執事、桝田氏、梛野住職(阿部教授提供) 聴衆の質問に答える(左から)山岡執事、桝田氏、梛野住職(阿部教授提供)

米国ニューヨークのコロンビア大でこのほど、日本の僧侶が北米で初となる聖徳太子絵伝の絵解きをし、ニューヨーカーを沸かせた。研究者として登壇者と共に絵解きの再評価に取り組んできた阿部泰郎・龍谷大客員教授は、ニューヨークでの講演を「集大成」と語る。

絵解きには、和宗総本山四天王寺(大阪市天王寺区)の山岡武明執事、浄土宗僧侶の桝田英伸氏、真宗大谷派本澄寺(愛知県西尾市)の梛野明仁住職が登壇。同大の学生や一般市民ら約90人の聴衆の前で、メディアテクノロジーや琵琶の弾き語りなどを活用した三者三様の絵解きを披露した。(詳細は2025年4月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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