米国の成人カトリック教徒 教皇支持率が低下 「改革」への評価も反映か ピュー・リサーチセンター
2024年4月30日 09時10分
バチカンの教皇フランシスコに対する米国のカトリック教徒の評価が近年低下していることが、世論調査研究機関ピュー・リサーチセンターの調べで明らかになった。75%の信徒が現在もなお教皇を「好意的に」見ているが、2015年の支持率90%と比較すると、15㌽の大幅ダウンを示した。
同センターは、全体的な好感度の低下は「共和党支持者や共和党寄り無党派層を自認するカトリック教徒の間の現教皇に対する不満の高まりを反映している」と分析している。(詳細は2024年4月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)