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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第22回「涙骨賞」を募集
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第22回「涙骨賞」を募集

三木清 非業の死から80年 岩田文昭氏10月27日

三木の思索の頂点なす著作 三木清(1897~1945)が豊多摩刑務所で非業の死をとげてから、今年で80年を迎える。彼が獄中で亡くなったのは、日本の無条件降伏から1カ月以上…

《「批判仏教」を総括する⑦》批判宗学を巡って 角田泰隆氏10月20日

「批判宗学」とは、袴谷憲昭氏の「批判仏教」から大きな影響を受けて、松本史朗氏が“曹洞宗の宗学は、「伝統宗学」から「批判宗学」に移行すべきではないか”として提唱した宗学であ…

《「批判仏教」を総括する⑥》縁起説と無我説を巡る理解 桂紹隆氏10月17日

「運動」としての批判仏教 1986年の印度学仏教学会の学術大会で、松本史朗氏が「如来蔵思想は仏教にあらず」、翌87年には袴谷憲昭氏が「『維摩経』批判」という研究発表をされ…

《「批判仏教」を総括する⑤》吉蔵と如来蔵思想批判 奥野光賢氏10月14日

一、はじめに 私に要請された課題は、「『批判仏教』再考 三論学の立場から」であったが、にわかに「再考」する用意はないので、三論学(三論教学)の大成者である吉蔵(549~6…

《「批判仏教」を総括する④》批判仏教と本覚思想批判 花野充道氏10月9日

1、本覚思想と本迹思想 プリンストン大学のジャクリーン・ストーン教授は、拙著『天台本覚思想と日蓮教学』のレビューの中で、「近年、批判仏教として知られる運動(the mov…

《「批判仏教」を総括する③》仏教文学に基づく「批判仏教」 袴谷憲昭氏10月3日

威を振るう「場所仏教」 私は「批判仏教」を主張し続け直近では『律蔵研究序説』(私家版、2024年、以下『律研序』と略す)を刊行しているものの、現実は「批判仏教」に対峙する…

《「批判仏教」を総括する➁》現象主義的縁起説と基体説 末木文美士氏9月26日

「縁起説」対「基体説」 思うに、松本史朗氏が『縁起と空――如来蔵思想批判』(大蔵出版、1989)で提示した縁起説対基体説という対立図式はきわめて適切なもので、時代を経ても…

《「批判仏教」を総括する➀》「批判仏教」論争の本質を問う 石井公成氏9月19日

かつて「批判仏教」と呼ばれる思想運動が駒澤大学を起点に日本仏教界に大きな衝撃を与えた。あれから数十年。今、改めて「批判仏教」とは何だったのかを問い直す。学識者7人による連…

意思決定支援の試み その人らしさの重要性(10月29日付)

社説10月30日

社会的支援と宗教 救われると信じられるか(10月24日付)

社説10月28日

増大する電力消費 「原発依存」の未来でよいか(10月22日付)

社説10月23日
  • お知らせ
  • 「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
    長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
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