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2024宗教文化講座

4月に米居士林で御親化 浅井管長が退任挨拶 豊山派宗会

2024年3月22日 15時13分
任期最後の宗会に臨む鈴木宗務総長 任期最後の宗会に臨む鈴木宗務総長

真言宗豊山派の第162次宗会通常会(佐藤眞隆議長)がこのほど、東京都文京区の宗務所で開かれた。昨年12月に就任した新議員が出席した初の定期宗会で、7月に任期満了を控える鈴木常英宗務総長が総本山長谷寺(奈良県桜井市)の修復事業や、1月に結願法要を迎えた弘法大師の生誕1250年記念事業などについて報告した。

閉会に際し、6月で任期満了となる浅井管長が挨拶に立った。浅井管長は「本山で支所登嶺や団参の方々とはもちろん、宗内の先輩方や仲間らとも顔を合わせて本当に楽しいひとときを過ごさせてもらった」と慶讃事業を振り返り、宗内の協力に深い謝意を示した上で「10年後にお大師様の御忌を控え、葬送儀礼の変化や少子高齢化などの厳しい状況が続く。宗派と本山が一体となり、双方の興隆のために力添えをお願いしたい」と述べた。(詳細は2024年3月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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上:太平洋戦争が開戦した1941年12月8日に高野山真言宗総本山金剛峯寺から発せられた告示。「祖訓に範り挺身報国克く聖旨に応え奉るべし」とある(手に持つのは髙橋副委員長)<br>下:出征兵士の武運長久を祈る和讃

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