能登地震発災3カ月 断水続く輪島市門前町 インフラ復旧進まず SVA、不安抱える住民支援
2024年3月28日 09時41分
上=地震で大きな被害が出た輪島市の住宅
下=解体が決まった旧酒井家を前に茅野俊幸・SⅤA副会長㊧と宮下杏里・禅の里交流館管理部長
能登半島地震の発災から間もなく3カ月を迎える。震度7を観測した石川県輪島市門前町では、現在も一部の地区で断水が続いており、多くの住民が不自由な避難生活を送っている。同町で支援活動を続けるシャンティ国際ボランティア会(SⅤA)の茅野俊幸副会長は「避難生活が長引き、住民は大きなストレスと不安を抱えている。インフラの復旧や仮設住宅の建設も予定より遅れており、先が見通せない状況だ」と語る。(詳細は2024年3月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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