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2024宗教文化講座

今こそお念仏を 開宗850年法要始まる 総本山知恩院 14日まで14座を奉修

2024年4月12日 14時34分
開白法要には僧俗500人余りが参列し法然上人への報恩謝徳の誠を捧げた 開白法要には僧俗500人余りが参列し法然上人への報恩謝徳の誠を捧げた

浄土宗総本山知恩院(京都市東山区)で9日から法然上人浄土宗開宗850年慶讃法要が始まった。14日の一宗法要(結願法要)まで御影堂と勢至堂で延べ14座の法要を奉修して法然上人への報恩謝徳の誠を捧げ、開宗の意義を改めて確かめる。

浄土宗は1175年、法然上人が善導大師の『観経疏』から「一心に専ら弥陀の名号を念じて行住坐臥に、時節の久近を問わず。念念に捨てざる者、これを正定の業と名づく。かの仏の願に順ずるが故に」(一心専念の文)の一文を見いだし、本願念仏の教えに目覚めて回心した事績を開宗の契機としている。(詳細は2024年4月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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上:太平洋戦争が開戦した1941年12月8日に高野山真言宗総本山金剛峯寺から発せられた告示。「祖訓に範り挺身報国克く聖旨に応え奉るべし」とある(手に持つのは髙橋副委員長)<br>下:出征兵士の武運長久を祈る和讃

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