「ロシア世界」各方面から批判 総主教の「聖戦」主張 エストニア内相「テロ組織」
2024年4月17日 13時27分
ロシア正教のキリル総主教が「ロシア世界(ルースキー・ミール)」のイデオロギーを主張し、ウクライナ侵攻を「聖戦」として正当化したことに、キリスト教の世界でも反発が高まっている。世界教会協議会(WCC)は事務総長名で、聖戦論はWCCの立場と相いれないと声明。バルト3国のエストニアでは、内務大臣がロシア正教会を「テロ組織」と批判するなど波紋が広がっている。(詳細は2024年4月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)