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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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2025宗教文化講座 第22回「涙骨賞」を募集

国家関係と学術交流 次世代に希望託す日韓フォーラム 弓山達也氏7月30日

6月28、29日に韓国・釜山の釜慶大学で日韓次世代学術フォーラムが開催され、筆者は15年ぶりに引率教員として参加した。日韓それぞれ10~20の大学から約50人の発表者が選…

国際宗教社会学会に参加して 新たな権威主義の台頭の意味 伊達聖伸氏7月16日

6月30日から7月4日まで開かれた第38回国際宗教社会学会に参加してきた。会場となったのはリトアニア第2の都市カウナスにあるヴータウタス・マグヌス大学で、東欧の旧共産圏と…

多様性と寛容の希求 普遍的慈愛を説く宗教の役割 川瀬貴也氏7月2日

先日、話題になっていた映画「教皇選挙」(エドワード・ベルガー監督)を鑑賞した。前評判通り大変面白く、実際のコンクラーベに前後してこのテーマの映画を見るのも、恐らく最初で最…

宗門大学が担う宗教リテラシー 「信教の自由」実質化のために 櫻井義秀氏6月18日

龍谷大学の京都深草学舎で5月21日に創立記念・親鸞聖人降誕会法要が営まれ、私は記念講演の講師として参加した。「信教の自由を守るために今考えるべきこと」と題して、旧統一教会…

子ども食堂が培う社会性 世代超えつながり育む 稲場圭信氏6月4日

子ども食堂に10回以上参加したことのある子どもと保護者は、「悩みを相談できる人がいる」「困った時に助けてくれる人がいる」と回答する割合が高いことが明らかになった。これは、…

生成AIの故人再現は冒涜か 社会の倫理観も問われる 弓山達也氏5月16日

生成AIで故人を再現させることの是非は、2019年の紅白歌合戦で「よみがえった」AI美空ひばりを山下達郎が「冒涜だ」とコメントしたことで一気に身近になった。しかしどうも議…

映画「教皇選挙」に見る 「方法としてのフィクション」 伊達聖伸氏4月25日

ローマ教皇フランシスコが死去した。4月20日の復活祭でサンピエトロ大聖堂に姿を見せ、軍縮と平和のメッセージを伝えた翌日のことだった。 映画「教皇選挙」が上映されている。日…

旧統一教会の宗教法人解散 改めて「信教の自由」とは? 川瀬貴也氏4月16日

3月20日に、地下鉄サリン事件からちょうど30年となった。テレビで特番が組まれるなど、もう一度あの事件を振り返ってみようという動きが各所であった。もう30年か、もしくはま…

無言の“被爆伝承者” 惨禍物語る宗教施設遺構(8月6日付)

社説8月8日

英仏の安楽死法案 人間の尊厳と宗教者の役割(8月1日付)

社説8月6日

歴史が逆流していないか 憂い深まる戦後80年の夏(7月30日付)

社説8月1日