AIに意識やこころ認めるのは錯覚か 生成AIを含むAI技術開発は社会の様々な領域に影響を及ぼしつつある。技術開発の上流で実験的に行なわれている技術開発が下流の一般社会に浸…
人間による意味主体的な働き 人間にはAIに代替できない性質があるかという問いには、どんなにAIが発達しても人間の役割や尊厳は失われない、という期待が込められている。そこに…
泉涌寺の創建 平安時代後期の日本社会は、院政の開始や武士勢力の台頭、荘園制の進展によって、律令国家以来の秩序が大きく揺らぐ時代であった。中央政治の再編と地方支配の変容が進…
総力戦体制下の教団 抜き差しならぬ状況 昭和16年12月8日、日本軍は真珠湾を急襲し、対英米戦争が始まった。仏教系、神道系の教団機関誌では「宣戦の詔書」を冒頭に掲げ、これ…
令和6年元日の能登半島地震から2年半経過した。住宅やインフラの復旧が続く一方で、被災地では見過ごせない変化が進行している。「墓じまい」とそれに伴う改葬許可申請の急増である…
6月初旬に相愛大学で開催された「宗教と社会」学会ではムスリム墓地やポストコロナ葬送など、墓や葬儀に関する報告が目立った。中でも和栗隆史氏の「『墓じまい』における死者の行き…
教皇レオ14世が5月25日に発表した回勅『マニフィカ・フマニタス』はAIを主題とする文書で、アルゴリズムが人間の判断に大きな影響を与える時代に、いかに人間らしさを取り戻す…
5月1日に、北海道の新十津川町(人口約6千人)にある真宗大谷派の光臺寺で「宗教二世問題」と題して、会場10名、オンライン10名ほどの大谷派僧侶の方に山上裁判のことや旧統一…