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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第22回「涙骨賞」を募集
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第22回「涙骨賞」を募集

カピラ城比定遺跡巡る現状 村上東俊氏11月21日

失意の落選も価値は変わらず 釈尊出家の地と目されるティラウラコット遺跡の世界遺産登録が見送られた。この一報を聞いた時、全身の力が抜け落ちる感覚に襲われた。ユネスコ第47回…

三木清没後80年に寄せて 室井美千博氏11月7日

志半ばの獄死 「三木清氏(評論家)二十六日午後三時豊多摩拘置所で急性腎臓炎で死去した。享年四十九、兵庫県出身。三高講師を経て独仏に留学、帰朝後法大教授、著書に歴史哲学その…

三木清 非業の死から80年 岩田文昭氏10月27日

三木の思索の頂点なす著作 三木清(1897~1945)が豊多摩刑務所で非業の死をとげてから、今年で80年を迎える。彼が獄中で亡くなったのは、日本の無条件降伏から1カ月以上…

《「批判仏教」を総括する⑦》批判宗学を巡って 角田泰隆氏10月20日

「批判宗学」とは、袴谷憲昭氏の「批判仏教」から大きな影響を受けて、松本史朗氏が“曹洞宗の宗学は、「伝統宗学」から「批判宗学」に移行すべきではないか”として提唱した宗学であ…

制御性T細胞発見と希望の光 医学と心の協調の時代へ 稲場圭信氏11月19日

大阪大学の坂口志文特任教授によるノーベル生理学・医学賞の受賞は、学術的栄誉にとどまらず、自己免疫疾患に苦しむ世界中の人々に具体的な「希望の光」をもたらした。筆者自身も難病…

政治参加と思想信条 「大衆福祉」の結党理念に期待 弓山達也氏10月28日

10月10日の公明党の政権離脱には驚いた読者も多かっただろう。自民党総裁選に関連して、3日の『公明新聞』第1面には大きく「まず自公で政策合意」の文字が踊った。5日の同紙で…

ムスリムとの共生モデルを考える 「宗教的寛容」とは何か 伊達聖伸氏9月30日

ケベックの多様性と民主主義に関する学際的研究センター(CRIDAQ)の招聘を受け、この9月はカナダのケベック州で過ごしている。折しも、8月28日に移民担当大臣が、通りでの…

加害者家族と被害者家族 オウム教祖の娘から見た社会 川瀬貴也氏9月17日

先日、「それでも私は Though I'm His Daughter」(長塚洋監督)という映画を見た。この映画は、麻原彰晃こと松本智津夫の三女として生まれた松本麗華さん(…

宗教界の社会貢献 認知度改善の必要(11月19日付)

社説11月21日

能登の季刊情報誌 あふれる郷土への愛着(11月14日付)

社説11月19日

「共生」の理想は? ネットで高じる排外主義(11月12日付)

社説11月14日
「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
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