土門と石仏その出合い わが国を代表する写真家・土門拳(1909〜90)は、1961(昭和36)年3月1日に発行された『藝術新潮』誌上において「松香石について」というエッセ…
はじめに 2025年12月、浄土真宗本願寺派本山・本願寺のご高配により、3日間にわたり国宝・親鸞筆『観無量寿経註』『阿弥陀経註』の原本調査を行う機会を得た。 両書は、浄土…
木の文化は持続可能か 日本は木の文化の国であり、世界最古の木造建造物である法隆寺西院伽藍や、式年造替が繰り返されてきた伊勢神宮、世界最大の木造軸組建造物である東大寺大仏殿…
AIに意識やこころ認めるのは錯覚か 生成AIを含むAI技術開発は社会の様々な領域に影響を及ぼしつつある。技術開発の上流で実験的に行なわれている技術開発が下流の一般社会に浸…
6月22日、最高裁第三小法廷は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の特別抗告を棄却した。これで解散命令が確定した。 教団は、今年3月4日の東京高裁による解散命令の決定を、憲…
先日、所用で札幌に行ったとき、少し足を延ばして白老町にある「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を初めて訪問した。ご存じの方も多いと思うが簡単に紹介すると、「ウポポイ」は「国立…
令和6年元日の能登半島地震から2年半経過した。住宅やインフラの復旧が続く一方で、被災地では見過ごせない変化が進行している。「墓じまい」とそれに伴う改葬許可申請の急増である…
6月初旬に相愛大学で開催された「宗教と社会」学会ではムスリム墓地やポストコロナ葬送など、墓や葬儀に関する報告が目立った。中でも和栗隆史氏の「『墓じまい』における死者の行き…