ビル再開発議論集中か 長年の懸案、総長展望に注目 曹洞宗宗議会23日招集
2025年6月20日 10時20分
曹洞宗は23日、東京都港区の檀信徒会館に第147回通常宗議会(小林孝道議長)を招集する。ソートービル(檀信徒会館)の再開発計画について、今年4月に人事部内に設置された「曹洞宗所有不動産再開発推進委員会」は、これまでに宗門と共に再開発計画のロードマップを策定する業者の選定を進めており、服部秀世宗務総長がどのような展望を示すかが注目されている。通告質問でも、ビルの再開発について議論が集中するとみられる。会期は27日までの5日間。(詳細は2025年6月20日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)