伐採の安全を祈願 式年遷宮へ 伊勢神宮で御船代祭
2025年9月24日 09時26分
並んで一斉に祝詞を開く9人の神職
三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で17日、第63回神宮式年遷宮(2033年遷御)の御船代祭が斎行された。御神体を納める御樋代をさらに納める器に用いる御用材を伐り出すに当たり、伐採の安全と立派な御船代の奉製を祈願する神事で、同じ時刻に長野県の御杣山でも伐木の儀が行われた。
20年に1度だけ使われる、島路川に架かる風日祈宮橋南詰めの東側に設けた宮山祭場で営まれた。(詳細は2025年9月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
世界三大荒行の一つとされる日蓮宗の大荒行が1日、千葉県市川市の大本山中山法華経寺と遠壽院で始まった。宗門加行所の法華経寺行堂に95人、独自開堂の遠壽院行堂に5人が入行した…
真宗大谷派(木越渉宗務総長)の教化交付金改革を巡り、「教区財政への影響が少なくない」として一部の教区から反発が出ている問題で、名古屋市中区の名古屋別院対面所で4日、内局に…
京都仏教会・宗教と社会研究実践センターの第18回研究会が4日、京都市上京区の相国寺承天閣美術館でオンラインを併用して開かれた=写真。櫻井圀郎・同センター所長が「中国におけ…