PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
中外日報社「宗教文化講座」

法然上人の言葉かみしめ

浄土宗大本山善導寺 日下部匡信法主(65)

ひと2024年11月1日 10時33分
法然上人の言葉かみしめ

浄土宗第二祖・聖光上人を開山とする九州の念仏道場、大本山善導寺(福岡県久留米市)に第68世法主として9月1日に就任した。

22年にわたり法主を務めた阿川文正・前法主(95)が8月31日に辞任したことから、後任として推戴された。

自坊は長崎県平戸市大島村(的山大島)にある長徳寺。佛教大を卒業後すぐに晋山し、住職歴は42年になる。今後はフェリーと車で大島と本山との間を行き来することになる。

宗内では、長崎教区平戸組組長や同教区議会議長などを歴任。布教師として活躍し、善導寺布教師会会長も務めた。

法然上人の「阿弥陀様の本願に出遇えたことは、おぼろげの縁にあらず」の言葉をかみしめる。今年は浄土宗開宗850年の記念の年。布教で開宗の御文の最後の5文字「順彼仏願故」を説いてきたが、この教えを頂戴できるのは聖光上人のおかげだという。

聖光上人が法然上人の教えを間違いなく後世に伝えるために、1228(安貞2)年に『末代念仏授手印』を著してから、もうすぐ800年を迎えようとしている。また聖光上人が仁孝天皇から国師号を贈られてから間もなく200年になる。

総本山知恩院(京都市東山区)での法主認証式後に営まれた寿賀式では「これらの重なるご縁に身の引き締まる思い。一信者として、一念仏者として、法然上人御法語の『一紙小消息』にある『喜ぶべし、報ずべし、頼むべし、信ずべし』のお言葉をしっかり味わって進んでいきたい」と抱負を語った。

(磯部五月、椎葉太貴)

青少年育成に50年 「しょうゆ樽」原点

元喝破道場長 野田大燈氏

4月17日

50年にわたり青少年の育成に尽力してきた。定時制高校を卒業後、鍼灸師を目指しながら医療器具の販売に従事。勤務先の社長が薫陶を受けていた僧侶を駅まで送った際、一緒に酒を飲む…

魅力ある宗派と本山に

浄土宗西山深草派 畔柳正倫宗務総長

9月5日

7月に浄土宗西山深草派の宗務総長に就任した。自坊は愛知県西尾市の桂岩寺で、先代住職の正顕氏も宗務総長を務めた。気さくな人柄で、宗派や総本山誓願寺(京都市中京区)をより魅力…

播州の名に恥じぬように

浄土宗西山禅林寺派 富永真光宗務総長

9月3日

相手の目をしっかりと見つめて話し、笑う時は屈託のない笑顔を見せる。兵庫県姫路市の寺に生まれた生粋の「播州人」で、播州弁が出ないように意識していると笑う。 浄土宗西山禅林寺…

思い受け止め伴走する 真に「身になる」とは(5月20日付)

社説5月22日

宗教の政治関与 共通善目指し政教分離枠内で(5月15日付)

社説5月20日

宗教的戒律と医療 国際的視野からの考慮(5月13日付)

社説5月15日
「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
中外日報社Twitter 中外日報社Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加