菩薩性学び実践を 管長、16人に授戒 妙心寺集団得度式
2025年8月5日 13時00分
得度者の髪に剃刀を当てる山川管長
京都市右京区の臨済宗妙心寺派大本山妙心寺微妙殿で7月29日、集団得度式が開かれた。毎夏に本山で実施する恒例行事で、7歳から48歳までの幅広い年齢の徒弟16人に戒師の山川宗玄管長が戒を授けた。
山川管長は「これからは仏様の弟子として生きることになる。今の世で求められるのは菩薩性だ。それを学び、実践してほしい。今日はおめでとう。しかし本当のおめでとうは真の菩薩性を得た時だ」と垂訓した。(詳細は2025年8月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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