ミャンマー復興へ祈り 北九州で慰霊法要 アジア仏教徒協会
2025年5月2日 11時02分

アジア仏教徒協会(ABA)は4月24日、北九州市門司区のミャンマー仏教寺院・世界平和パゴダで第3回世界平和祈願大法要およびミャンマー大地震犠牲者慰霊追悼・復興祈願法要を営んだ。戦後80年に当たり、戦争と地震の犠牲者を悼むとともに、一日も早い平和と復興の実現を願った。
同パゴダはミャンマーの政府・仏教会が認める日本で唯一のミャンマー仏教様式の寺院で、日本とミャンマーの親善と戦争犠牲者慰霊、世界平和祈念のため1958年に建立された。法要には約50人が参列。ミャンマー人僧侶3人をはじめ全国から曹洞宗、浄土宗、法華宗、正法事門法華宗、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派の僧侶26人が集まり、それぞれの儀式・作法で法要を勤めた。(詳細は2025年5月2日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)