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今川氏、無投票再選へ 宗会は事実上の信任 高野山真言宗次期執行長選

2025年5月14日 11時41分
13日の宗会で挨拶する今川宗務総長 13日の宗会で挨拶する今川宗務総長

任期満了に伴う高野山真言宗総本山金剛峯寺の次期執行長選挙の立候補届け出が7日に締め切られた。届け出たのは現職で徳島県美波町・薬王寺住職の今川泰伸氏(64)の1人で、13日の第178次臨時宗会で唯一の候補者に選出されたため、事実上の無投票当選が決まった。執行長は宗派宗務総長を兼ねる。任期は7月5日から4年間。(詳細は2025年5月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

普及策の停止で「宗務の状況はどんどん変わっている」と強調する園城総長

普及停止手続き急ピッチ 園城総長インタビュー 領解文問題収束へ 宗務状況、刻々と変化 学階審査の内規変更撤回 申達は全て総局責任5月14日

浄土真宗本願寺派の園城総局は4月16日に新しい「領解文」の普及策を事実上取り止める方針などを明示した「総局見解」を発表した。園城義孝総長は同23日に本紙の単独インタビュー…

新教皇にレオ14世 アメリカから初 教皇の協力者 穏健派の印象も5月14日

カトリック教会の第267代教皇にロバート・プレボスト枢機卿(69)が8日、コンクラーベで選出された。新教皇は労働者の権利、労働と資本など教会の社会問題の教義的立場を示した…

失われていた彩色を復元し修理された石清水八幡宮の狩尾神社と田中恆清宮司。14本の柱のうち10本が古材と判明した

失われた彩色復元 重文・狩尾神社を解体修理 古材の使用が判明 石清水八幡宮5月13日

石清水八幡宮(京都府八幡市)の現存最古の建造物である重要文化財・狩尾神社は初の解体修理が完了し、4月30日に奉祝祭が斎行された。京都府文化財保護課の村瀬由紀史主査は「再建…

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