普及停止手続き急ピッチ 園城総長インタビュー 領解文問題収束へ 宗務状況、刻々と変化 学階審査の内規変更撤回 申達は全て総局責任
2025年5月14日 11時41分
浄土真宗本願寺派の園城総局は4月16日に新しい「領解文」の普及策を事実上取り止める方針などを明示した「総局見解」を発表した。園城義孝総長は同23日に本紙の単独インタビューに応じ、園城総局発足以来、諸般の普及策停止に関する宗務上の手続きを急ピッチで進めていると強調。宗内から強い批判がある学階審査の内規変更に関して内規を元に戻す手続きにも着手していると明らかにした。(詳細は2025年5月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)