イスラエル・イラン軍事衝突 「自制と対話」訴え 大本が緊急声明
2025年6月23日 11時24分
大本は14日、イスラエル軍が13日にイランの核関連施設を攻撃したのに端を発した両国の軍事衝突に対する緊急声明を外郭団体の人類愛善会と共同で発表した。両国の軍事衝突は「新たな核の脅威をもたらす行為」として、関係国に最大限の自制と即時対話の必要性を訴えている。
声明ではイスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦闘やイランの核問題に対して、国際社会が対話と外交を通じた平和的解決を目指していた中での武力行使は「断じて許されない」と強く非難。命を奪う行為は「神の意志に背く」として人類の根本倫理も問われているとした。(詳細は2025年6月20日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)