全壊寺院の木材、お守りに がれき、再生のシンボルへ 能登地震被災寺院を支援 曹洞宗群馬の教区
2025年10月29日 09時28分
全壊寺院のケヤキ材を使用したお守り。片側㊧に施主の写経が焼き付けられる
曹洞宗群馬県宗務所第12、13教区は能登半島地震で被害があった寺院の復興を支援するため、石川県珠洲市の全壊寺院で柱や梁として使われていた木材を活用したお守りの頒布を始める。倒壊した伽藍から出た資材を「がれき」として処分するのではなく「再生のシンボル」として生まれ変わらせることで、被災地復興への強い意志を示した。(詳細は2025年10月29日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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