新管長に井上日修氏 菅野氏、療養のため退任 日蓮宗
2025年12月19日 16時01分
推戴書を奉呈される井上日修・第56代管長㊧
日蓮宗は菅野日彰管長の退任に伴い17日、井上日修・第56代管長の就任奉告式を東京都大田区の宗務院で行った。井上新管長は「6年後に迫った日蓮聖人第750遠忌に向け誠心誠意努めていく」と抱負を述べた。
井上新管長は1937年生まれの88歳。52年に得度。慶応大法学部法律学科を卒業後、63年に東京都港区・長耀寺住職に就任。2006年に同台東区・本山瑞輪寺に晋山した。(詳細は2025年12月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
バチカンの教皇レオ14世は17日のサンピエトロ広場における一般謁見で制御不能な「金融投資」の在り方を強く批判した。
バチカンニュースによれば、レオ14世は「金融投資は今日…
大本が国家の弾圧を受けた第二次大本事件から8日で90年を迎えた。多くの信者が拘束され、厳しい取り調べを受けただけでなく、世間からの冷たい視線にもさらされた。宗教と国家の関…
龍谷大大学院実践真宗学研究科主催の公開シンポジウム「宗教のもつ光と影」が11日に京都市下京区の同大大宮学舎で開かれた。宗教を巡る様々な評価のうち特にネガティブな側面に注目…