国教会「分裂」を象徴 カンタベリー大主教就任式 管区代表1/4が欠席
2026年4月3日 11時13分
英国国教会で初の女性のカンタベリー大主教サラ・ムラリー氏(64)の就任式が3月25日にカンタベリー大聖堂で行われた。ウィリアム皇太子夫妻をはじめ、世界各地から約2千人が参列した。一方、クリスチャン・トゥデイ(英)によると、4分の1以上の聖公会管区代表が出席せず、国教会の「分裂」を象徴する就任式となった。
欠席したのは同性婚など生命倫理をはじめ世俗主義の台頭に反発し、英国国教会を「教会を誤った方向に導こうとしている」として批判してきた勢力だ。
なお、日本聖公会は昨年10月に上原榮正首座主教の名でサラ・ムラリー大主教任命の祝賀メッセージを送っており、日本聖公会管区事務所によると今回の就任式にも上原首座主教が参列したという。(詳細は2026年4月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)





