重文・地蔵菩薩126年ぶり帰還 百萬遍知恩寺へ、愛知の元塔頭寺院から 胎内納入品、貴重な資料
2025年11月11日 09時33分
京都市左京区の浄土宗大本山百萬遍知恩寺はこのほど、元塔頭寺院で、単立の西光寺(愛知県津島市)が所蔵する重要文化財・地蔵菩薩立像(水落地蔵)を請来すると発表した。知恩寺が水落地蔵を祀っていた歴史があるため126年ぶりの帰還となる。胎内の納入品も当時の法然教団や信仰の在り方を知る上で貴重な資料だ。(詳細は2025年11月7日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
京都市左京区の浄土宗大本山百萬遍知恩寺はこのほど、元塔頭寺院で、単立の西光寺(愛知県津島市)が所蔵する重要文化財・地蔵菩薩立像(水落地蔵)を請来すると発表した。知恩寺が水落地蔵を祀っていた歴史があるため126年ぶりの帰還となる。胎内の納入品も当時の法然教団や信仰の在り方を知る上で貴重な資料だ。(詳細は2025年11月7日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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