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中外日報社「宗教文化講座」

【特報】天台宗通常宗議会 最重要3課題に質問集中/人材育成 後継者支援、宗の施策に 具体的な打開策求める/無住職・兼務寺院教会 解散合併、15年で増加傾向 寺の活用提案に注力/教師研修会 受講困難者の救済策は 非対面、出張講義を検討

2026年4月28日 09時09分
各議員の質問に耳を傾ける細野宗務総長 各議員の質問に耳を傾ける細野宗務総長

天台宗は2月17~19日、第160回通常宗議会(大澤貫秀議長)を大津市の天台宗務庁で開いた。2026年度の通常会計歳入歳出予算や寺院教会等級規程の等級査定基準表の改正案を盛り込んだ14議案を全会一致で可決、承認した。26年度の通常会計歳入歳出予算は前年度予算より186万円少ない11億8236万8千円(同比約0・16%減)だった。等級査定基準表の改正では、4月から始まる収入額申告を前に、認定総収入額の範囲と等級ごとの幅を是正した。

現職議員任期中(会期中当時)の最後の議会で、通告質問では歴代の宗務当局が最重要課題として取り組むべき3本柱「人材の育成」「寺院の存続」「教えの普及」に関して質問が集中。特に少子高齢化や人口減少、核家族化といった社会構造の変化に伴う檀家の減少や寺院経営、後継者問題に加え、増加する兼務や無住職の寺院教会の存廃に対する宗務当局の見解や現状を問う声が相次いだ。(詳細は2026年4月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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