宗教の中国化 コーラン再翻訳、対立的トーン排除 「仏典選択」今後に注目
2026年5月19日 10時08分
「中国化」が進められる中国の宗教界で、聖典類にも見直しの作業が始まっている。中国イスラム教協会は『コーラン』の再翻訳を推進、中国基督教協会は賛美歌の中国化作業に取り組んでいる。
中国イスラム教協会の公式サイトによると、同協会は2020年にコーランの再翻訳に着手。翻訳に関する専門家の検討会は100回近く開かれ、同協会の楊発明会長らも指導を行った。24年秋には『コーラン抜粋簡註釈』を刊行、全訳作業も順調に進んでいるという。
中国仏教協会においては「仏教思想の中国化」のための「仏典の中国化(中国の優れた伝統文化に合致した仏典選択)」が実践テーマに挙げられており、「仏典選択」の具体的な内容が今後注目される。(詳細は2026年5月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)






