超正統派が強制徴兵抗議 ユダヤ教徒 イスラエル全土で
2026年6月5日 14時27分
超正統派ユダヤ教徒(ハレディ派)が1日、イスラエル全土で強制徴兵に抗議するデモを行い、幹線道路や鉄道路線を封鎖した。
現地紙「ハアレツ」「エルサレム・ポスト」などによると、イスラエルではユダヤ教神学校(イェシーバー)の学生に対する兵役免除措置が2023年に期限切れとなっており、最高裁は警察当局に法の執行を求めていたが、最近まで兵役拒否者の逮捕は比較的まれだったという。
しかし、警察長官が5月下旬に、宗教上の理由で兵役を拒否するハレディ派信徒の取り締まりを強化すると発表したのを受けて逮捕者数が急増。5月31日には反発した数百人の超正統派信徒が警察署を襲撃し、暴行と秩序紊乱で8人が逮捕されている。
1日のハレディ派の抗議行動はこれがきっかけとみられ、主要国道などの交通を妨害し、ベングリオン空港近くの鉄道路線も封鎖した。ハレディ派教徒らを解散させるため警官が出動し、負傷者も出た。(詳細は2026年6月5日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)








