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【戦後80年】核の狂気から離れよ 米枢機卿が訴え 長崎・浦上天主堂被爆80年ミサ

2025年8月20日 11時39分
㊧浦上天主堂で営まれたミサで平和を祈願する日米の聖職者ら<br>㊨「原爆投下は正当化できない」と語るマケロイ枢機卿 ㊧浦上天主堂で営まれたミサで平和を祈願する日米の聖職者ら
㊨「原爆投下は正当化できない」と語るマケロイ枢機卿

長崎市のカトリック浦上教会(浦上天主堂)で9日夜、被爆80年の平和祈願ミサが米国から枢機卿や大司教を迎えて行われた。ワシントンDC大司教のロバート・マケロイ枢機卿が原爆について「私の祖国が日本国民に対して行った正当化できない爆撃」との認識を示し、被爆者の証言は「核の狂気の流れから離れるように警鐘を鳴らす」ものであり、「今私たちが直視しようとしない危険を思い起こさせる日本の良心として、世界に対して(証言は)存在し続けています」とメッセージを述べた。(詳細は2025年8月20日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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