【焦点】災害対策各教団の現状は 進むマニュアル整備 メールシステムを構築/日蓮宗 専任職員を配置/浄土宗 反省と教訓生かして
2025年10月6日 09時17分
近年、地震や台風、豪雨などの異常気象が相次ぎ、南海トラフ地震の発生も確実視されている。こうした中、日蓮宗は震度5以上の地震が発生すると、全国の支部の役職員にメールが自動に送信されるシステムを構築。各教団は災害時に備え、避難者のための備蓄など、予防・対策を講じている。(詳細は2025年10月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
浄土真宗本願寺派の第57回常務委員会(会長=園城義孝総長)が9月25、26日に開かれ、2024年度の宗派歳計決算報告をはじめとした各種決算全21件を全会一致で承認した。
…
浄土真宗本願寺派津村別院の北御堂ミュージアム(大阪市中央区)で2日、同別院と大同生命との共催による「商都大坂を支えた豪商の信仰」展が開幕した。
大同生命は1902年の創業…
中国共産党中央委員会政治局の第22回集団学習(集体学習)が9月29日に開かれた。「宗教の中国化」の体系的推進をテーマに、習近平総書記が「重要講話」を行い、宗教界が教義、規…