創立100年、総本山で式典 御詠歌伝承へ喜び 高野山金剛講
2025年10月15日 09時51分
金剛流御詠歌を伝承する高野山金剛講の創立100周年を祝う記念の法会と式典が7日、高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)の金堂で開かれた。講員ら約300人が参加し、御詠歌や舞を奉納して喜びを表現した。
午後1時、着物姿の講員らが総本部を置く大師教会を出発。鈴鉦を響かせて宗歌「いろは歌」を歌いながら壇上伽藍を練り歩き、根本大塔前で同講総裁を務める長谷部真道座主と合流して金堂に入った。(詳細は2025年10月10日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)